医療・薬・健康

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新型コロナワクチン、オミクロン対応株はBA.1ワクチンでもBA.4-5に効果があるのか。

新型コロナウイルス感染がなかなか収まらない今、ワクチンは新たに2種類の株を追加したものが投入されました。 元々の株(起源株)と最近流行しているオミクロン株のBA.1もしくはBA.4-5を追加したワクチンが2022年10月現在接種に使われてい...
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【診療報酬改定2022】令和4年10月から変わる医療情報・システム基盤整備体制充実加算とは。オンライン資格確認。

オンライン資格確認にかかわる診療報酬について10月から変更があります。まずは「電子的保健医療情報活用加算」が9月末で廃止されます。 そして10月から新たに「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」が新設されました。 出典:厚労省ホームページ...
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【診療報酬改定2022】令和5年1月開始予定、電子処方箋とは。

電子処方箋とは 電子処方箋とは、電子的に処方箋の運用を行う仕組みであるほか、複数の医療機関や薬局で直近に処方・調剤された情報の参照、それらを活用した重複投薬チェックなどを行えるようになります。厚生労働省資料よりchrome-extensio...
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喘息・COPD治療薬、3剤合剤吸入薬一覧。

近年、喘息、COPDの治療に使われる吸入薬も変化しており、ついにはステロイド、β2刺激薬、抗コリン剤の3剤を合わせた合剤吸入薬も登場しています。 ではその3剤合剤についてかいていきたいと思います。 テリルジー100、200エリプタ 製造販売...
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【診療報酬改定2022】電子的保健医療情報活用加算。オンライン資格確認導入で算定できる加算。使わなくても加算がとれる。オンライン資格確認に関する診療報酬上の評価について。

2023年4月から原則義務化を予定しているオンライン資格認証。2022年現在でもそのシステムを利用して資格確認をすることで加算が算定できます。またオンライン資格確認ができる体制が整ってさえいれば必ずしも利用しなくても加算がもらえます。 ただ...
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粉瘤をとりました。大きくなる前に、早めに取りましょう。

粉瘤をご存知でしょうか。 日本皮膚科学会のホームページでは粉瘤とは次のように書かれています。 アテローム(粉瘤・ふんりゅう、アテローマとも呼ばれます)とは、皮膚の下に袋状の構造物(嚢腫)ができ、本来皮膚から剥げ落ちるはずの垢(角質)と皮膚の...
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医療用医薬品経過措置品目一覧(令和4年9月以降)

令和4年以降の医療用医薬品の経過措置品目を掲載しました。 ご活用ください。 令和4年9月30日まで 製品名規格メーカーアルベカシン硫酸塩注射液100mg「テバ」100mg2mL1管日医工岐阜工場アルベカシン硫酸塩注射液200mg「テバ」20...
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【診療報酬改定2022】開業医・クリニックでも取れる「二次性骨折予防継続管理料3」とは。

2022年診療報酬改定において新たな加算が創設されました。それが二次性骨折予防継続管理料です。 高齢者の大腿骨近位部骨折の適切な治療を推進することと早期手術が大腿骨近位部骨折の予後を改善することが認められたようです。 この大腿骨近位部骨折の...
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【診療報酬改定2022】療養病床(療養病棟)における中心静脈栄養からの早期離脱促進対応。摂食・嚥下機能の回復に必要な体制がなければ減点に。

2022年の診療報酬改定で療養病床において、 摂食機能または嚥下機能の回復に必要な体制を有していない場合には、「中心静脈栄養を実施している状態にある患者」について「医療区分3」でなく「医療区分2」の点数を算定することとする。 という内容が盛...
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【診療報酬改定2022】診療所・クリニックでもとれる加算、「サーベイランス強化加算」とは。施設基準と算定方法。

今回の診療報酬改定で新たに加算が新設されました。こちらも診療所の感染防止対策や、地域での連携、外来診療の外来感染防止対策を評価するものとなっています。 サーベイランス強化加算概要 サーベイランス強化加算  1点(患者1人につき月1回) 施設...