コロナ禍により使われ始めたものの中にフェイスシールドがあるかと思います。
ではこのフェイスシールドどんなものがあり、またどれが使い勝手がいいのか書いていきたいと思います。
NK-Quality フェイスシールド
まずはこちらのど定番フェイスシールド。テレビなどでも使っている人をよく見かけるこちら。なによりも軽量でしかも値段が安い。1枚当たり200円ぐらいなので使い捨てしてもそこまでコスト高にはならないかと。
フィルムとおでこの間の当たる部分は柔らかいスポンジ製となっているので長時間つけても痛くありません。
またゴムは調節可能ですので使われる方に応じて最適なサイズに調節できます。
山本光学 フェイスシールドグラス YF850-L
眼鏡式のフェイスシールドがこちら。山本光学という創業100年以上続く日本のレンズ会社。スキーのゴーグルなどでも有名な「SWANS(スワンズ)」もこちらの会社のブランド。メイドインジャパンで安心のクオリティです。
こちらは眼鏡式ですが、眼鏡の上からでも着用可能で、フレームも柔軟性があり顔の幅も気にせずつけることができます。
またレンズ部分は上に可動するのでつけたままいろいろな作業をすることが可能です。
ゴムで止めるタイプのフェイスシールドが苦手な方はこちらが良いかもしれませんね。
お値段はフレームとレンズ2枚セットで2000円~ぐらいなので少し高め。フレームは繰り返し使えるのでレンズのみ交換が必要になります。
基本的にはレンズは毎回交換をおすすめしています。メーカーホームページ上では消毒洗浄が必要な場合は下記のようにしてくださいとあります。
レンズの端のみを持ち、流水でレンズ表面を洗い、その後消毒用アルコールを直接かけてください。ただし、消毒成分の跡が残る場合があります。
また防曇性能は低下します。
お客様の責任の範囲でのご対応をお願いします。
山本光学ホームページより
MITAS(ミタス) MeGUARD(ミーガード)
最近よく大病院などでも使われているのを見るこちら。
MITASのミーガードです。フレームカラーも12種類あり、おしゃれさもあります。フレームは定価1600円なのでそこまで高くはありません。
こちらもフレームにフィルムを取り付けるものとなります。フレームは繰り返し使えます。山本光学の物と同様こちらもフィルムを跳ね上げることができるのでいろいろな作業をするときでも着脱せずにできるので便利です。
いかがでしたでしょうか。フェイスシールドにも種類がいろいろあることがわかります。コストや使い勝手、使用環境などに応じて最適なものを選ばれるといいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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