ありそうでなかった、炭酸水でわるビールテイスト飲料がこの度2022年11月15日に全国発売されました。
それがビアボールです。発売元はサントリーです。
炭酸で割るビール、ビアボールとは
ウイスキーや焼酎を炭酸で割るハイボールのように、ビールの原液を炭酸で割る日本初のお酒です。
ビアボール自体のアルコール度数は16%あります。表記もしっかりと「ビール」と書いてあります。てっきり第3のビールのように「リキュール」かと思ったら違うんですね。
開発ストーリー
今なら専用グラス付ボックスが買える
早速近所のドラッグストアで購入しました。価格は税抜きで698円(税込み767円)。
![](https://tamu-channel.com/wp-content/uploads/2022/11/5015F7BC-9E4D-4C7B-A557-12027419C5B6-768x1024.jpeg)
![](https://tamu-channel.com/wp-content/uploads/2022/11/ECAD5AE1-BFF6-4D2C-A428-3EFDAFF40DFD-768x1024.jpeg)
![](https://tamu-channel.com/wp-content/uploads/2022/11/BE0A6900-AC3C-4690-82FD-4965C0B7E071-768x1024.jpeg)
グラス裏面には上手にビアボールを作られるように量の目安が書いてあります。
このグラス1杯はおおよそ350mlでビール1缶分でした。
1本(334ml)で何杯分あるのか。そのコストは。
サントリーによると、1本で8杯分作れるそうです。
となると1杯分につかうビアボールは、334ml÷8杯 ≒ 42ml。
専用グラスの「おすすめ」の濃さで作る場合、氷をたっぷりいれたときに入る炭酸水の量がおおよそ100ml。ということは氷が溶ける部分を無視すると、1杯は42ml+100ml=142ml。
私が使っている炭酸水(500ml)が1本56円。なので、56円÷5≒12円
となると、1本767円だったから1杯で
ビアボール95円+炭酸水12円=107円
1杯当たり、107円。
※炭酸水の価格にもよりますが。
氷をいれているので量的には缶ビールや発泡酒、第3のビール1本(350ml)と単純比較はできませんがそこまでコストが高いというわけでもなさそう。
ちなみに第3のビールで1本約140円ほどなので、う~ん、どうなのだろうか。ですがビアボールはあくまで「ビール」なのでビールと比較すると・・・、
ビール350mlが1本220円ほど。ビアボール2杯分(214円)ぐらいに相当。
なのでコスト重視でお酒を飲んでいる場合はそんなにコストパフォーマンスが良いというわけではなさそうです。
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3B96LG+22F7EA+50+2HN8K1)
開栓後の保存
開栓後は冷蔵庫で保管して2週間を目安に飲んでくださいとありました。8杯分なので2週間もあれば飲んでしまえますね。
ビアボールだからできること
普通のビールと違い、薄くも濃くもできるところがこのビアボールの大きな特徴。
![](https://tamu-channel.com/wp-content/uploads/2022/11/165D43F6-F964-4379-B60E-41313D29DA5C-768x1024.jpeg)
アロマホップ100%で華やかな味わい
おすすめの濃さで飲んでみました。正直第3のビールのようにすっきりしていましたが、プレモルを作るサントリーだけあってアロマが効いた味でなかなか良かったです。
自分が一番おいしく飲める濃さを探してみるのもまた楽しいですね。
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3H9U8B+C6720I+4K9C+1BOE4H)
コメント