おすすめプロテイン「バルクスポーツ」。とにかく安いプロテイン、「バルクスポーツ」。

医療・薬・健康

最近の健康志向の高まりから、筋トレをする方が増えている今日このごろ。

コロナ感染によるステイホームも相まってビリーズブートキャンプが再燃するなどもしましたよね。

サラリーマンの中にもジムでがしがしと体を鍛える方から、朝活と称して朝筋トレを習慣化している方も多いようです。

そしてどうせ筋トレをするなら、漫画のキャラクターやプロスポーツ選手のようなバキバキの体を目指したくなるのが男のロマン。

そんなときに筋肉の元となるたんぱく質を効率的にとれるのがプロテイン。

プロテインといえば、SAVASを思い浮かべる方も多いと思います。私もプロテインといえばSAVASだろ!と、日常最も目にする機会の多いSAVASがプロテインの代名詞と思っていました。

しかしそんなSAVASですが価格のほうはどうかというと、まあそれなりにします。

私が飲んでいたSAVASホエイプロテイン100の1050g(約50食分)で希望小売価格で5550円(税抜き)。実勢価格でも4000円前後でしょうか。

毎日習慣的に筋トレは続けたいですし、それにともないプロテインも毎日飲むとなると、コスパのいいものを選びたいもの。私も味は少し落ちてもいいけどもう少し安いものはないかなぁと思っていたところ見つけたのが、バルクスポーツでした。

その価格なんと、1kgで1840円

と、およそ半額のバルクスポーツ。安すぎるのでほんとうに大丈夫なのかと心配になりますよね。

定番のプロテインSAVAS

SAVASは、スポーツ用品店やドラッグストアのプロテインコーナーに行くと必ずあるプロテインの代名詞的銘柄。

それもそのはず、このSAVASは1980年に発売開始された、国産プロテイン。もちろん日本国内工場で生産されています。

作ってるのはチョコレートで有名なmeijiって知ってました?

またSAVASは水などに溶かすプロテインだけではなく、ゼリーやドリンクタイプがあるのも魅力です。

このプロテインの定番SAVASは、飲む方の目的に合わせた4種類の商品があります。

・PRO (トップアスリートのカラダへ)

・ATHRETE(勝つためのカラダへ)

・BODY MAKE(たくましいカラダへ)

・BODY SHAPE(引き締まったカラダへ)

の4シリーズ。

中には筋肉をつけるためだけではなく、コラーゲンやビタミン、ミネラルを含んだ美や健康的なカラダを目指す女性向けのプロテイン、ジュニア向けのプロテインもあったりなど、ラインナップはかなり充実しています。

そして私が飲んでいたのがBODY MAKEシリーズのホエイプロテイン100です。なので今回はこのホエイプロテイン100とバルクスポーツを比較していこうと思います。

BULK SPORTS(バルクスポーツ)とは

バルクスポーツは、、株式会社ボディプラスインターナショナル(https://www.bodyplusgroup.com/)という仙台に本社がある日本の会社が作っています。

代表取締役はデービッド・ホルトン氏。来日した際に日本には良質なプロテインがなく海外から輸入するしかなかったことに端を発し、会社を設立。その中でこのバルクスポーツが開発されました。

以下Amazonの説明より、

バルクスポーツは、アスリートや本格的にトレーニングをする人だけではなく、健康的なライフスタイルを目指す全ての方にプロテインを生活の中の一部として気軽に取り入れてほしいと願い続けてきました。そのためには、毎日続けられるようにシンプルで飲みやすく、そして何よりコストパフォーマンスを追求したプロテインが必要であると考えました。そうした思いから作られたのがバルクホエイプロテインです。

https://www.amazon.co.jp/

と、あるように究極的にコストパフォーマンスを考えたプロテインなのです。

また人口甘味料や合成香料、着色料は一切不使用となっています。

ラインナップとしては、

  • ホエイプロテインアイソレート(WPI)
  • ホエイプロテインコンセントレート(WPC)
  • カゼインプロテイン
  • プロテインバー

の4種があり、こちらはパウダーの他にプロテインドリンクとプロテインバーがあります。

「BULK」は大量にという意味。大量にプロテインがほしい方にというコンセプトだそうです。

バルクスポーツとSAVASの違いは

まずはそれぞれの栄養成分を見ていきたいと思います。

栄養成分

SAVASのホエイプロテイン100+ビタミン栄養成分がこちら、1食分(21gあたり)、

  • エネルギー  83kcal
  • たんぱく質  15.0g
  • 脂質     1.4g
  • 炭水化物   2.5g
  • 食塩相当量  0.14~0.43g
  • ナイアシン  3.6~9.9mg
  • ビタミンB1  0.50mg
  • ビタミンB2  0.57mg
  • ビタミンB6  0.42mg
  • ビタミンC   32mg
  • ビタミンD  9.1ug

次にバルクスポーツの栄養成分、1食分(30gあたり)、

  • エネルギー  120kcal
  • たんぱく質  23g
  • 脂質     2g
  • 炭水化物   3g
  • 食塩相当量  0.2g

と、1食分の分量は微妙に違いますがそれを加味してもたんぱく質量だけをみるとバルクスポーツの方が若干多く含有されています。

今回比較したSAVAS「ホエイプロテイン100+ビタミン」にはビタミンなどの表記があり、なんとなくこちらの方がカラダに良さそうな雰囲気はかもしだしています。

バルクスポーツの方にもなんらかのビタミンが含まれているのかもしれませんが、表記がないのでその辺はわかりません。

パウダーの溶け具合

次にパウダーの溶け具合はどうか

それぞれのパウダーを見てみましょう。

SAVASがこちら、

サラサラしたいい感じのパウダー、水や牛乳にも良く溶けます。

そしてこちらが、バルクスポーツ、

スプーンのパウダーからはわかりにくいかもしれませんが、袋内のパウダーを見るとこの時点でなんとなくダマになりそうというか、ダマになっているような感じですね。

そしてシェイカーでシェイクしたときはこんな状態です。少しダマになっているのがわかると思います。なにかコツがあるのかもしれませんが、普通にやるとダマが出来てしまいます。

スプーンですくう際もSAVASは軽い感じですくえますが、バルクスポーツの方はゴボっといっきにすくえてしまうような感じがあります。

私が飲んでいたSAVASはリッチショコラ味で、先ほど書いたようにシェイクするときれいに溶けてくれるので問題なくおいしい飲み物という感じでした。プロテインなので独特な粉感というか、そういう味がするかと思いましたが全くおいしかったです。

バルクスポーツですが、今回はノンフレーバーを選んだのでおいしいというものではありませんが、特にまずいとは感じませんでした。

ただ少しダマになると、まずく感じてしまうのは否めません。

今までフレーバーのついたものからノンフレーバーになると少し違和感というか抵抗感はありました。バルクスポーツにもフレーバー付きのものがあるので今後そちらもレビューしたいと思います。

というかSAVASがおいしすぎるのかもしれません。なんといってもあのmeijiが作っているのでおいしさにはこだわっています。

価格

価格は最初にも記載しましたが、SAVASの「ホエイプロテイン100+ビタミン」の1050gでおおかた4000円ぐらい。

バルクスポーツがホエイ、ビッグホエイの1000gで1900円~2600円ぐらい。

1gあたりの価格がSAVASで3.8円

そしてバルクスポーツで1.9円~2.6円

というわけでバルクスポーツは半分ぐらいの価格となっています。

毎日飲むものだから

ということで、SAVASとバルクスポーツを比較してみました。やはり味やパウダーのきめ細かさ、溶けやすさはSAVASに軍配があがるように思います。

ですがそのぐらいの違いであればと思われる方、毎日飲むものだからなるべくやすいものを求める方にはバルクスポーツがよいのではないでしょうか。

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