タイヤ交換時のナットを締める順番とは？

そろそろタイヤ交換の時期ですね。タイヤ交換を自身でやられる方も多いと思います。

そのときふと思うのが

「ナットを締める順番てどんなんだっけ？」

ということ。ナットを締める順番をしっかりと守らないとタイヤがうまく固定されず、

最悪の場合走行中にタイヤがはずれてしまうという大惨事にもなりかねません。ですので今一度ナットを締める順番を覚えてもらいたいと思います。

ナットを締める順番

ナット４つの場合

ナットが4つの場合は対角線上にナットをしめていきます。またひとつのナットを一度に締め上げるのではなく対角線上に少しずつ締めていくのがポイントです。順番に軽く締めていって最後に締め上げるという感じ。

ナット５つの場合

ナットが５つの場合も基本的に対角線上に締めていきます。写真のように星形を描くようなかたちで締め上げていきます。注意する点はナット４つのときとかわりません。

間違ったタイヤの取り付けは事故の原因に

ナットの締め方一つをとってもやり方がしっかりとありますので、それらを守ってタイヤ交換をしましょう。間違ったやり方でタイヤを取り付けて、脱輪事故などを起こすと大変です。