子供がSwitchをやっていて、
「コントローラに触ってないのに勝手に右に動く」
と訴えるので何度か再起動させてやらせてみるが症状は改善せず。
購入してから何年もたっており使用頻度もかなり高いのでそろそろ買い替え時期かなと思い、ネットショップでプロコンを検索してみることに。
プロコンは高い
プロコンを検索して見ると、
・・・て、プロコンて1台8,000円近くするんですね・・・。
何気に高いじゃないか。
となるとなんとかして自分で直す方法はないのか検索してみることに。
調べてみると、明確な答えは出ないが、
一つの可能性としてフリックを使うことでスティックが削れて白い粉が発生し、これが内部に溜まることで誤作動を起こしているとかいてありました。
ということで、さらにいろいろ調べて中を分解してみることにしました。
分解する前に
分解する前にプロコンを購入してから1年以上経過しているかを確認ください。
というのもプロコンの保証期間が購入日から1年間だからです。
また分解してしまうとこの保証が受けられなくなるそうなのでご注意。
購入後1年以内の不具合ならば迷わず修理にだしてください。
1年以上経っているようなら分解してみても良いかもしれません。しかしながらあくまでも自己責任でということになります。
では早速分解してみましょう、まずはネジを外してパーツを外していきます。
作業工程
まずはネジを外してパーツを外していきます。
グリップを外す
グリップの下の部分にあるネジを外してグリップを引き抜きます。
カバーを外す
カバーを取り付けられた4つのネジを外します。
カバーが外れたらバッテリーが現れるのでこれもはずしておきます。
前面のカバーを外す
背面5つのネジを外し、前面カバーと本体を開きます。内部でコネクタがつながっており完全に引き離すことはできないので注意。
左上のフリックのスティックを外して、内部を清掃します。私は綿棒で磨いたりしてみました。
清掃にはエアダスターなどがあると便利です。
また接点復活スプレーを吹きかけて症状が改善したという声もあるようです。
清掃後元通りに組み立てます。
結果
元通りに組み立てたプロコンを子供に使わせてみると、しっかりと不具合が解消されていました。
同じような不具合に悩んでいる方は一度お試しになってもいいかもしれません。再購入8,000円を使うと考えれば試す価値は大きいのではないかと思います。
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